装置の概要

地上デジタル放送の電波を内蔵チューナー※1により最大6ch受信し、電波品質(C/N、BER)を1秒間に4回測定、本体内にデータを蓄積する。
監視サーバーシステムとインターネット回線を用意することにより、定期的にサーバーにデータを転送することができる。また、異常判定値を設定することで異常時の通報を行うことが可能である。装置のメンテナンス、設定変更はVPN接続によりリモートから可能である。

特徴

 最大6chの信号品質(C/N,BER)を測定可能
 1秒間に4回の高速測定
 インターネット接続によるデータ収集
 ウォッチドックタイマーを内蔵
 用途
・放送エリア内の電波品質監視
・電波の長期測定

監視サーバを使用した変動グラフの表示例

 

監視装置ソフトウェア

CPU ATOM330
地デジチューナー MonsterTV
ソフト エリア監視ソフトウェア