LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の概要

本装置はTV やFM などの中継局の遠方監視装置です。
一般に中継局にはパケット通信を利用した監視装置が用いられていますが、地震や津波などの災害時には公共インフラ(電力、通信)が
遮断されることが想定され、その場合、従来の監視装置では情報を伝送することができません。
本装置は、ソーラー電源で動作する中継器により、独自の無線ネットワーク網を構築し、インフラ喪失時においても遠方の山間部にある
中継局設備の稼働状況をシステム監視することを可能としました。

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の概要図

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の概要

無線通信として920MHz 帯を使用した特定省電力モジュール「スペクトラム拡散方式(LoRa 変調)」を用いることで長距離通信を実現しています。
技術基準適合認定を受けているため、免許不要で使用できます。
パケットエラーレート1%未満時の受信感度は最小レベルとして-142dBm、送信出力最大20mW により、外付けアンテナを使用すれば見通しで
数十km の通信が可能です。
中継器はデータをリレー方式で中継することができます。通信相手として、最大で上位局2 局、下位局20 局との通信が可能で、フレキシブルな
監視子機の追加が可能です。

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の特徴

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の概要

本製品は ホスト装置、中継器2台、監視子機の1セットが基本セットになります。
ホスト装置には監視用プログラム(Windows アプリケーション)、USB ケーブルが付属します。
(※PC は付属しません)
中継器はソーラー電源、監視子機にはAC アダプタが付属します。
基本セットに追加で、中継器と監視子機を増設することが可能です。

システム製品価格 298,000円

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|装置の特徴

◆監視子機の仕様

監視制御項目は下表のとおりです。

監視制御項目
通信基板
CPU 温度  
電源電圧 1ch 16bit
汎用アナログ入力 1ch 16bit
入出力I/F ボードに搭載
接点監視入力 16ch ドライ接点
アナログ監視入力 8ch 16bit
制御出力(パルス) 4ch リレー出力A 接点
制御出力(ラッチ) 2ch リレー出力A,B 接点
気象センサー   温度、湿度、気圧

LoRa遠方監視システム「SNC-RW1G」|監視子機の仕様
電源は、DC入力を2回路備えており、ACアダプタに加え、
ソーラー電源の使用が可能です。前面の液晶パネルにて、
動作状況が確認できます。

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